【福島県田村市船引町の河童村に潜入!】








【福島県田村市船引町の河童村に潜入!】

日本で最も有名なUMA(未確認生物)河童。

背中には亀の様な甲羅を持ち、頭には皿があり、川辺で相撲をとり遊び、時に人にいたずらをし、キュウリが大好物で、馬を川に引きずり込んだり、人の尻小玉を取ってしまう…そんな情報が多くあり、しかし、その存在を特定できないUMAが「河童」である。

一説には、川辺で遊ぶカワウソがモデルになったのではないかという説が有望とされているが、全国各地で寄せられる目撃談を集約すると、一概にカワウソであるとは言い切れない部分が非常に多い。

河童の正体…


それはいったい何なのか…

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福島県田村市船引町。

この町には、なにやら河童の村なるものが存在するという情報が舞い込んだ。


なんだと!?


あの日本で最も有名なUMAの河童の村がある!?


それは私の好奇心を物凄く刺激した。


よし、ならばさっそくその「河童村」に行こうではないか!


そんなわけで、私は福島県田村市船引町に足を運んだのだ。

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船引町は、私の住む福島県いわき市から、車で約1時間半くらいのものだった。


私のメインブログ「三平三平によろしく」をご覧いただいている方なら、もうすっかりわかってくれているかと思うが、ここで改めて紹介したい。


相棒の「テル坊」である。

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私は彼と色んな場所を旅して歩いているのだ。

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さて、船引町といえば、私のイメージでは「滝桜」のイメージが強く、これといって他になにかあると言えば、あまりイメージない町でもあった。


そんなこんな車を走らせ、目的地周辺に辿り着くと、道のわきに河童を発見!!

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河童大将をさっそく見つけてやりました!!

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・・・が、これは下里工芸さんという会社の敷地に置かれた河童で、敷地には非常に多くの造形品があったが、河童の村・・・とは言えないものだった。

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他にも、こんなものがあったり・・・

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工芸の町…なのだろうか。


すると、河童が多くいる河童の村は、なにやら「あぶくま高原の宿 花の湯」の敷地にあるという事だった!


急いで華の湯に向かい、到着!!

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こ、ここに河童の村があるのか?


すると、宿の駐車場から見えたのは…


あ…


なんかそれらしい風景が…

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そして・・・・


マチャ「あ・・・いた。」

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しかし、なにやらクレーンなどを使い作業している様子。


私がちょっと尋ねると、この下里工芸のオーナー箭内さんがたまたまいらして、彼に話を聞くことができた。


実はこの河童の村とは、下里工芸のオーナー箭内さんによるミニテーマパークで、町おこしの為にやっていたものなのだという。


そして、その後衝撃の告白が。


な、なんですと!?


やめる???


なにやらオーナーは、病院等の通院を繰り返したり等、なかなか体力的にも河童村を維持するのは大変なのだという。

それはとても残念だ。


撤去作業をされている途中ではあったが、お願いして河童の村を見せてもらう事にした!

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奥に歩いていくと・・・


なんと!!!


そこには沢山の河童!!!


河童たちが出迎えてくれました!


河童は、囲碁をしたり、そばを食べたり。

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寝ていたりと、自由気まま!

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そして、もっとも目を引くのがこの河童!

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なにやら指揮棒を持っている。


ふと振り返ると…



河童のオーケストラだ!!

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ただ、河童たちはどこか寂しそうであった。


河童の村が無くなる事を悟っているのか、どこか寂しげで元気なないように思えた…


そこで、私は彼らを勇気付けるべく、オーケストラに参加してきました!!
今だって、君たちを見に遠くからやってくる私の様な人がいるのだ!

最後まで元気に演奏しておくれ!

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そして、彼らとのセッションは終わり、清々しい気分で指揮者と記念撮影!

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他にも、フラダンスをする河童達!

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ん?


お前は!?

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あれ、よく見ると・・・


お前・・・・河童?

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・・・・いや、お前カエルだろ!


あ・・ここにもカエル。

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似てるからだまされそうになったが、甲羅がないじゃないか!!!


この村では河童もカエルもウサギでさえも仲良くくらしていた!


総数は150程あったという。


福島県にある船引町には、河童村は本当にあった。


それは、心温かい下里工芸のオーナーが一体一体、魂を込めて作り上げた河童達が気ままに遊ぶ、ホッコリと心温まる村だった。
一体を作るのに、どれだけの時間がかかったのだろう。
どんな思い出作ったのだろう…

どんな想いでこの村を作り、そして今終わろうとしている…


その後、オーナー達に話を聞きたかったが、私が村を出るころにはオーナーはおらず、本当に今後、かっぱ村が無くなってしまうのかどうなのかを聞く事はできなかったが、もしかしたら本当にかっぱ村はもう無くなってしまうのかもしれない。

もしかしたら私が最後の客だったのだろうか?


それはそれで名誉な事でもある。


私はこの村を作ったオーナーに私は敬意を表したい。

福島県田村市船引町に河童の村はたしかに存在した。

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